今回は、うしさんが新たに手に入れたキャンプギア、HUNGRY JACK'S(ハングリージャックス)の「チムニーホール・ワンポールテント」を実際にキャンプで使ってみたので、その使用感をレポートします。
ワンポールテントとしては比較的コンパクトなサイズながら、インナーテント、スカート、煙突穴を標準装備し、さらにテントの一部を跳ね上げてタープとして使えるなど、なかなか面白い特徴を持ったテントです。
今回は、実際に夏キャンプで使用してみて感じた、このテントの魅力や気になった点を、うしさん目線で紹介していきたいと思います。
HUNGRY JACK'Sチムニーホール・ワンポールテントとは
HUNGRY JACK'S(ハングリージャックス、以下「HJ」)は、アメリカ・ワイオミング州ジャクソンホールで、ライフスタイルプロデューサー・浜野安宏氏のプロデュースにより立ち上げられたブランドです。
アウトドア用品やサバイバル・防災用品をはじめ、アパレル、ギア、食品などを扱うジェネラルストアとして展開されています。
今回紹介する「チムニーホール・ワンポールテント」は、そんなHUNGRY JACK'Sのアウトドアギアの一つ。
それでは、まず基本的なスペックを見てみましょう。
テントの基本スペック
【サイズ】
・アウターテント:約W400×D400×H215cm
・インナーテント:約W340×D230×H215cm
・収納サイズ:約60×26×22cm
※大きめの収納袋が付属しています。
【総重量】約6.35kg
【耐水圧】3,000mm
【付属品】
・本体(150D)
・インナーテント(メッシュ、150D)
・アルミポール
・キャノピーポール
・18cmピンペグ
・張り綱
・収納袋
・ポール用袋
・ペグ・張り綱用袋
テント本体だけでなく、インナーテントやポール、ペグ、張り綱など、キャンプで使用するために必要なものが一通り付属しています。
では、実際に使ってみて感じた魅力を紹介していきます。
【魅力1】なんといってもコスパが良い
まず魅力として挙げたいのが価格です。
2026年9月8日現在、オンラインストアでは定価35,200円のところ、50%OFFの17,600円で販売されています。
※価格は記事公開時点のものです。購入の際は最新の販売価格をご確認ください。
ちなみに、うしさんは2026年6月にヤフオクで、未使用品を7,000円で購入しました。
7,000円でこのスペックのテントを購入できたことを考えると、かなりお買い得だったと思います。
もちろん、定価で購入したとしても、インナーテントやキャノピーとして使える構造、スカート、煙突穴などを備えていることを考えると、コストパフォーマンスは高いのではないでしょうか。
【魅力2】メッシュのインナーテントが付いている
このテントには、メッシュタイプのインナーテントが付属しています。
夏場のキャンプでは、フライシートの一部を開けて風通しを確保しながら、メッシュのインナーテントで虫の侵入を防ぐことができます。
ただし、インナーテントの形状は一般的な四角形ではなく、少し変則的な五角形。
スペック上の定員は3~4名となっていますが、3名以上で使用する場合は、寝る場所を工夫する必要がありそうです。
個人的には、ゆったりと過ごしたいのであれば2名程度まででの使用がおすすめです。
ソロならかなり余裕があり、デュオなら荷物を置いても比較的ゆったり過ごせると思います。
【魅力3】テントの一部をタープとして利用できる
このテントのうしさんイチオシポイントが、ここ。
サイドウォールの一部、つまり六角錐の側面の一面をポールなどで跳ね上げることで、タープのように使用することができます。
ワンポールテントの場合、テントとは別にタープを用意することも多いですが、このテントならテントそのものにタープのような機能を持たせることができます。
TOMOUNTのワンポールテントなどにも同様の機能を持つ製品がありますが、比較的コンパクトなワンポールテントで、この機能を備えているのは面白いところです。
実際に使ってみても、この構造はかなり便利でした。
テント+タープを一体化できるので、荷物を減らしたいソロ・デュオキャンパーには特に魅力的だと思います。
【魅力4】スカート付きで冬キャンプにも対応
テントにはスカートが付いています。
スカートによってテント下部からの冷気の吹き込みを抑えることができるため、冬キャンプでも活躍してくれそうです。
また、このスカートは巻き上げることができます。
夏場はスカートを巻き上げて風通しを良くし、冬場は下ろして冷気の侵入を抑える。
季節によって使い分けられるのは嬉しいポイントですね。
【魅力5】煙突穴を標準装備
そして、このテントの名前にもある「チムニーホール」。
つまり、煙突穴が標準装備されています。
最初から薪ストーブの使用を想定した構造になっているため、冬キャンプで薪ストーブをインストールしやすいのが大きな特徴です。
煙突穴はフラップで開閉できるようになっているため、薪ストーブを使用しないときにも邪魔になりません。
スカート+煙突穴という組み合わせは、冬キャンプを楽しみたいキャンパーにはかなり魅力的です。
今回は夏キャンプでの使用でしたが、次回は実際に薪ストーブをインストールして、その使い勝手を確認してみたいと思います。
実際に使ってみた!夏キャンプでの使用レポート
このテントを購入してから、早く実際に使ってみたくて、7月末に大分県玖珠町へキャンプに行ってきました。
多少標高のあるキャンプ場でしたが、この日の気温は30℃ほど。
真夏のキャンプということで、テントの設営だけでも汗をかきそうな暑さです。
そんな状況でありがたかったのが、ワンポールテントならではの設営の早さでした。
設営はかなり簡単
まず、本体(フライシート)を地面に広げます。
そして6か所をペグダウンし、中央にポールを立てれば、基本的なテントの形が完成。
ここまでなら5分程度だったと思います。
もちろん、地面の状態や張り方によって時間は変わりますが、構造がシンプルなので、設営で迷うことはありませんでした。
その後、インナーテントを取り付け、さらにサイドウォールを2本のポールで跳ね上げてタープ部分を作ります。
これらを含めても、設営全般は非常に分かりやすく、スピーディーに行うことができました。
真夏のキャンプでは、設営に時間がかかるだけで体力を持っていかれますから、この手軽さはかなり嬉しいですね。
雨にも問題なし
キャンプ当日の夜、少し雨が降ったようですが、翌朝テントを確認したところ、雨の侵入などはありませんでした。
耐水圧3,000mmというスペックもありますので、今回のような多少の雨であれば、特に問題なく過ごすことができました。
ただし、今回は本格的な大雨での検証ではありません。
今後、雨天キャンプの機会があれば、その際の防水性についても改めてレポートしたいと思います。
実際に使ってみて気になったところ
ここまで魅力ばかり紹介してきましたが、実際に使ってみて「ここはちょっと気になるな」と感じたところもあります。
まず、インナーテントの形状が独特なので、3~4人で使用する場合は少し窮屈に感じる可能性があります。
また、総重量が約6.35kgあるため、超軽量テントというわけではありません。
ただ、4m×4mという比較的大きな幕体に加えて、インナーテントやポール類まで含んだ重量と考えれば、個人的には許容範囲です。
そのため、このテントは
「軽さを最優先するキャンパー」よりも、「設営の簡単さ」「居住性」「タープ機能」「冬キャンプへの対応」を重視するキャンパーに向いている
と感じました。
まとめ|実際に使ってみた感想
今回は、HUNGRY JACK'Sの「チムニーホール・ワンポールテント」を実際に夏キャンプで使用してみました。
実際に使ってみて感じた大きな魅力は、
・設営が簡単
・インナーテント付き
・テントの一部をタープとして使える
・スカート付き
・煙突穴を標準装備
・比較的リーズナブル
というところです。
特に、テントとタープを一体化できる構造は、うしさんのお気に入りポイント。
ソロで使うのであればかなり余裕がありますし、2人でも十分使えるサイズだと思います。
今回は夏場での使用でしたが、このテントはむしろ薪ストーブを使える冬キャンプでこそ本領を発揮するのではないかと感じています。
次回は実際に薪ストーブをインストールして、冬キャンプでの使用感もレポートしてみたいと思います。
これからテントの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

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